出してきたのはいいんだけど

NVIDIAGeForceシリーズでは最新世代となる40nmプロセス製造/DirectX 10.1対応のデスクトップGPUがデビュー、「GeForce GT 220」「GeForce 210」を搭載したビデオカードが発売された。
実売価格は、GeForce GT 220が8,000〜9,000円前後、GeForce G210が5,500円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
●同社デスクトップ向け初のDX 10.1対応品
GeForce GT 220とGeForce 210は、同社のデスクトップPC向けGPUでは初の40nmプロセス製造、DirectX 10.1対応のGPU。製品のグレードはDirectX 10対応/55nmプロセス製造のGeForce GTX 285/275などよりも下だが、デスクトップPC向けGeForceシリーズでは現在唯一のDirectX 10.1対応モデルとなるのに加え、GeForce 210は消費電力が30.5Wと低い点も特長と言える。
なお、モバイル向けでは既に40nmプロセス製造/DirectX 10.1対応の「GeForce 200M」シリーズが発売されている。
GeForce GT 220の主なスペックは、SP数48、クロックがコア625MHz、シェーダ1,335MHz。メモリ1,580MHz、対応メモリがDDR3 1GB(128bit幅)。GeForce 210の主なスペックは、SP数16、クロックがコア589MHz、シェーダ1,402MHz。メモリ1,000MHz、対応メモリがDDR2 512MB(64bit幅)。ともに外部電源端子は非搭載。
なお、GeForce 210に関しては、公称スペック、製品名がが同じ「GeForce G210」もOEM向けとしてアナウンスされているが、こちらは今のところ未発売。
 
→あかるさまに入荷品を見てみたらGF9400=GT210、GF95000=GT220な感じだなぁ…これ。