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Phenomシリーズと同じCPUコアを採用した初のAthlon X2シリーズが近日発売される見込みだ。Athlon X2 7750 Black Edition(クロック2.7GHz)を20日(土)から販売する予定としている。予価は9,180円。
Athlon X2 7750 Black Editionは、Athlon X2シリーズでは初となるK10アーキテクチャを採用したSocket AM2対応デュアルコアCPU。コードネーム「KUMA」で呼ばれていた製品で、CPUコアそのものはクアッドコアPhenom X4と同じだが、4コアのうち2コアを無効にすることでデュアルコア仕様になっている。
キャッシュ構成は従来のAthlon X2シリーズとは異なり、Phenomシリーズと同様に3次キャッシュも装備。容量は1次128KB(64KB×2)、2次1MB(512KB×2)、3次2MB。また、HyperTransportクロックも1.8GHzと、従来のAthlon X2シリーズの1GHzより高速だ。ただし、TDPは95Wで、従来のAthlon X2 6000+などの89Wよりも高い。
Athlon X2 7750 Black Editionでは、従来のBlack Editionモデルと同様にクロックの倍率固定が解除されている。なお、このほか倍率が固定されたAthlon X2 7550(クロック2.5GHz)もラインナップされている。
 
→うちも入れますよ、コレ。1万円を切って黒物なら十分遊べる1品ですね。定格でも悪くは無いですし、INTELにはないおいしいレンジかもしれません。
ただ、息が短そうだけど。。。
 
 
 
500GBプラッタを採用しているという容量500GBのSamsungSerial ATA-HDD「HD502HI」が発売された。実売価格は約5,980円前後。
これまでに販売を確認している3.5インチHDDの最大プラッタ容量は375GBで、今回の500GBという数字は過去最大。現時点ではSamsungのWebサイトでHD502HIの詳細なスペックが公開されておらず、公式なプラッタ容量は不明だが、販売しているソフマップ 秋葉原 本館によれば「出荷元から500GBプラッタを採用しているとのアナウンスがあった」という。
なお、HD502HIは、その型番から「EcoGreen F DT」シリーズに属する製品と見られる。
同店によるHD502HIの主なスペックは、ディスク回転数5,400rpm、キャッシュ容量16MB。Serial ATAインターフェイスは転送速度3Gb/sに対応するとされている。
 
→これが本当なら2TBのHDDとかそう遠くないうちに出てきそうな感じが。ただサムスン…この容量になお毛嫌いされそうだけど。。。
ここ最近は早さという面ではSSDに押され気味なHDDですが、容量単価や疑問視される寿命(実際早々すぐに達するものではないんですが…)はやはりHDDの方がいいかなーと思ってみたり。