akasa 使ってみました

CORE I7にしてから、初期のCORE2のように熱いと感じてしまう今日この頃。
手ごろなCPUクーラーをつけようにも、LGA1366とLGA775ではプッシュピンのピッチが違うので、取り付けられず手ごろなCPUクーラーも数すくながらに、チョイスしたのはakasaを選んでみました。
 
重量は、愛用していたinfinityより若干軽く約560g。
サーマルライトのHR01のような感じですね。
 
FANは別のものをつけようとしましたが、専用のゴムでは取り付けられず、結局のところ、infinityで使用していた金具を流用しました。
 
で、冷却性なんですが、流石に直ヒートパイプなのでよく効きます。
リテールより全然効果ありますよ。
リテールでは、アイドルで46〜51度に対し28〜35度(バラつきがややありますが)、高負荷時では50〜60が42〜45度でした。
 
ちなみに、コア電圧に0.25Vも盛ると高負荷時には83度以上になりセーフティリミットが発動しますが、同じ設定値でも瞬間最大で60度とかなり効果は見込めました。
価格も抑えられているので、お手ごろ効果は十分にあるかともいます。
(2400rpmのFANでしたので、付属のFANだと若干異なるかもしれません)
 
実際のところ、ベースクロック200MHzもあげるとBIOSの起動すらてこずってだめでしたが、BIOS起動では210MHz(4.1GHz)までは起動できました。
チップセットの発熱が50度後半なので、OSの起動はできず、要換装)
しかし・・・熱いなi7。。。