最速更新しまくり…

ここ最近、ストレージデバイスの進化が目まぐるしいスピードで更新され続けています。
少し前までは、WDの10000rpmなVELOCIRAPTORから、黒キャビアに、つい先日は1枚375GBのプラッタを採用したSerial ATA接続の日立製3.5インチHDD「Deskstar 7K1000.B」シリーズ(あくまで「内部転送速度は…」といっているので実際はどうか謎)や、今日なんかだとMLCでシーケンシャルリード175MB/s、シーケンシャルライト100MB/sなSSDの登場と、3桁台に突入してから一気にSATA1.5Gbpsを食い尽くす速度にまで発展…。
1GBあたりの単価も少なくなり&安くなりで、良い事尽くしではありますが、ここで買っていいものか躊躇しそうな勢いです。
 
以下参考記事(AKIBAHOTLINEより)
 
1枚375GBのプラッタを採用したSerial ATA接続の日立製3.5インチHDD「Deskstar 7K1000.B」シリーズが発売された。実売価格は320GBモデル「HDT721032SLA360」が約6,000円、250GBモデル「HDT721025SLA380」が約5,300円、160GBモデル「HDT721016SLA380」が約5,000円。
Deskstar 7K1000.Bは375GBプラッタを採用したHDD。375GBプラッタはこれまでに販売を確認したHDDでは最大容量だ。このシリーズの製品ラインナップは160GB〜1TBまで全7モデルがあるが、今回は下位の320GB、250GB、160GBの3モデルのみが登場している。他モデルの入荷予定は未確認。
主なスペックはディスク回転数7,200rpm、バッファ容量16MB(250GB/160GBモデルは8MB)、最大内部データ転送速度1,388Mbit/s(173.5MB/s)。アイドル時の動作音量/消費電力は1TBモデルが27dB/5.2W、750GB/640GB/500GBモデルが24dB/4.4W、320GB/250GB/160GBモデルが25dB/3.6W。Serial ATAインターフェイスは転送速度3Gb/sをサポートしている。
 
MLCタイプながらリード時175MB/s、ライト時100MB/sという高いデータ転送速度をうたうSerial ATA接続の2.5インチSSDがPatriotから登場した。実売価格は128GBモデル「PE128GS25SSDR」が約6.5万円、64GBモデル「PE64GS25SSDR」が約4万円。
これらは、MLCタイプのフラッシュメモリを採用しながら最大データ転送速度がシーケンシャルリード時175MB/s、シーケンシャルライト時100MB/sという高い性能を持つSSD。とくにリード速度は、SLCタイプのMtronSSD「MSP 7500」シリーズ(リード時130MB/s、ライト時120MB/s)よりも高く、これまでに販売を確認した製品の中では最速だ。
主なスペックは、本体サイズが99.88×69.63×9.3mm、重量91g、消費電流280〜330mA(動作電圧5V)。Serial ATAインターフェイスは「SATA I/II」対応とされている。