ATOMの消費電力
ATOM230環境を稼動させてみました。
うーん、初Mini-ITXなので、こんなちっこいのがマザーなんて。
見栄えより中身。
INTELやMSIではなくGIGABYTEのGA-GC230Dを入手したのは、固体コンデンサー採用品だから、後にちゃんとした役職に就いてもらう為に、これにしたわけです。
さっそく稼動させでみると、ファンは静か。
生で耳を近づけないト音は聞こえません。
内部電源消費と、外部電源消費がわかるように、電源情報表示システムと、ワットチェッカーを併用しています。
マザー以外の構成は
メモリ(DDR2-533 1GB)
光学ドライブ(ND-3550A+IDE-SATA)
HDD(ST380013AS)
電源(PLUG-IN POWER14)
周囲24度
となっています。
BIOSのPC HELTHステータスを5分走らせてから見てみると…
CPU温度(BIOS読み40度)
NB温度(熱伝センサ42度)
SB(熱伝センサ50度)
内部消費34W/外部電源消費48W
(※電源はどうやらPASSIVE-PFCかと思いきや、NON-PFCっぽいです。変換効率67%)
SBはホント熱いです。
OSのインストール時に、全てのドライブが稼動する負荷条件下では内部消費39W/外部電源消費60Wで、CPU温度(熱伝センサ44度)
NB温度(熱伝センサ45度)
SB(熱伝センサ56度)
といった感じ。