買え控えの時期だよなぁ

んー…やっぱ、主力や目玉になるべき物がないと、どうにもこうにもいかんなぁ。
メモリやHDDだけは、価格も下がってバンバン出るけど、CPUやグラボは停滞気味。
否、停滞してると言うべきかね。
 
新Core2の情報が早くも周知になっていた事や、物がない現状とすると、どうしようもない。
グラボはグラボで、価格競争にはいってくれたのは良いんだけど、このおかげでコストパフォーマンスの高いGF9600GTやHD3870が出るおかげでおなかいっぱいです的な所。
 
でも、CPUはホント辛い。
 
まぁ、新しい物の方が良いってのは重々分かるけど、実際にはOCとTMPGenc4.0以外で、E8000シリーズやQ9000シリーズはあまり恩恵を受ける事はない。
むしろ、E6000シリーズやQ6000の方が、現状として効果がある。
新命令言語セットSSE4に対応しているソフトどころか、SSSE3も危い。
SSE〜SSE3までの対応が多い中で、SSE4を持っていても効果はないし、今のところまともに確認できるのは、TMPGencのみ。
SSE3までの物から比べれば、同ソフトでは40%程向上が見られる様で、Core2あたりのSSSE3ベースからだと、15%程度にとどまる様子。
なので、現状非対応orゆくゆく対応予定にない用途では、対して変らないんですよね。

そりゃOC耐性は大きくはなってますが。
そこで用途とできるかどうかそこが問題。
 
特に主軸に効果が見込めないなら、コストパフォーマンスがあるのは、E6000シリーズやQ6000シリーズ。
旧ラインナップと大体同価格帯にあるE8200やE8400は、こっちの方が良いかもしれないけど。
 
Phenomは、PhenomでTLB修正なB3で9750や9850BEがあと数日で出るけど、定格では9850BEでQ6600とで比べると全体的な面で、早さはドッコイ。
価格もドッコイ。
どのぐらいの遊び心があるのかは分からないけど、少くとも構えて待つ程でもないなぁ…と。

と言う事で、コストパフォーマンス面なら、今の時期が全体的に買いの時期なんだと言う事も忘れないでね。