横にもデカい！

サイズから巨大クーラーが登場予定!
　
その名もOROCHI（大蛇）
　
写真を見てもらえれば分かりますが、相変わらずの大きさです。
単体でQuadCore対応をうたう点やファンレス＆極静音ファン併用推奨大型CPUクーラーだそうです。
重さも１.１ｋｇを超えています。…大丈夫なのか？？？
　
マルチソケット/マルチエアフロー対応、オリジナル設計140mmファン搭載[120mm互換]、
6mm径ヒートパイプ10本使用
型番 SCORC-1000
120×194×高さ155mm（クーラー全体）
140×140×厚さ25mm（搭載ファン）
付属ファン回転数：500rpm±10%（ノイズ・風量：29.39CFM/10.8dBA、スリーブベアリング）
　
対応CPU
intel P4ソケット478/775
AMD Athlon64ソケット754/939/940/AM2/AM2+
ヒートパイプ：6mm径×10本
重量：1155g（クーラー本体）＋130g（ファン）
　
ベースは「NINJA」クーラー等ファンレス運用のノウハウを昇華させたアルティメットファンレス＆極静音ファン想定モデルらしいです。
「10本のヒートパイプが巨大な放熱面積を誇るフィンへと素早く熱を移動させます！」
とありますが、熱効率はトップフローにより改善はされている模様。
オリジナル設計120mm互換140mmファンという事で、ファン交換は可能？
　
「これまでで最も使い勝手のいい大径（120mmオーバー）ファンとなります。」
　
…と書いてあるのですが、突っ込みをいれると、サイズさんのは、大きくなり過ぎて取り付けにくくなってるんですよね。
　
でも、マルチファン搭載構造という、トップフローもしくはサイドフローの選択が可能なマルチエアフローになっているので、ファンの付け方は自由がありそうです。
　
「ソケット775は専用のバックプレート（本製品に付属）を用いたネジ留め方式の採用により確実な固定が可能です。」
久々きましたねコレ！
いままで、ＬＧＡ７７５はピン式が多くなってきたものの、脱着を繰り返したり、変な位置に付けると判ざしになりがちでしたが、これで確実に付けられそうです。
…という事は、マザーは一度外さないとなりませんね。
価格は今のところ未定で、５９８０〜６９８０円位でしょうか？