久々プチ回し

同僚(先輩になるわけだけど)二人のPCを回してきました。
1つは
C2D(←この書き方も久々)E6600(2.4GHz/1066MHz)
GA-P965-DS3(Rev1.1)
チップブランドは見てないけどセンチュリーマイクロ2GB DDR2-800 1GB×2
で、主にネトゲ専用。
 
BIOSセッティングを覗くと、うーん、懐かしい並びだこと。(初のE6700の時に使用時に使ったし)
 
で、やはりというか何というか…BIOSセッティングに入ると、ファンコントロールが効いている様で変に効いていないせいか、この時期に既に45度オーバー。
リテールクーラー使用といっても、ファンの回転数が800rpmぐらいまでなので、そりゃ温度も上がりますわな。
VCoreもどのぐらい掛ってるのかわからないし。
とりあえず、Freq266→300MHz(2.4GHz/1066MHz→2.7GHz/1200MHz)にし、特に問題なし。
ただ、CPUの温度が56度と上がり方が著しいので、各種電圧は自動からマニュアルモード(デフォルト値)に設定。
すると、CPUの温度は30度ぐらいで落ち着いたので、更にFreq300MHz→320MHz、320MHz→333MHzへと立て続けにアップ。
特にふらつきもせず、メモリの対比だけは変更して合わせていた程度で、E6850(3GHz/1333MHz)と同じ状態に。
この状態で、ネトゲが動くのか試してもらい、1時間起動。
特に変な素振りも見せず、安定はしていたのでまだまだ余裕ありますという感じでした。
電圧も盛っていないし、冷却関連もドノーマル。
いじっているのは、基本的にFreqぐらい。
そこそこに手を入れれば、3GHz後半は楽でしょうね。
最終的に不安な所はなかったんですが、特にOC常用する目的で触ったのではないので定格へ。
 
続いて2台目。
過去、友のP5B寺無線を譲り受けた人ですが、まぁ上げようとしてもやたら上がらないので、メモリは変えてもらうようにして、Mr.StornからM&S品へ変更。
構成としてはこんな感じ。
C2D E6320(1.86GHz/1066MHz)
P5B Deluxe WiFi-AP
モジュールベンダ不明M&S DDR2-800 1GHz×2
 
元々プチOC前提でチップセットクーラーはSCYTHE HR05に変更してもらっていましたが、レギュレータのヒートシンクは外したままだったので、適当なヒートシンクで代用。
過去OCチューン済でセッティングしたものの、BIOSアップデートをかけてしまい、プロファイルから起こせなくなっていたので、再度手掛ける事になりました。
これも散々触って来たマザーなので使い勝手は覚えています。
 
前回超えられなかった、Freq430MHz(3GHz)を目標とすべく、まずは350MHz(2.45GHz)のアップを実施。
電圧はVCore1.35v固定で、あとは自動です。
温度も30度前半で安定域。
落ちる事もありません。
続けてFreq380MHzでは落ちてしまうので、一度メモリのタイミングを5-5-5-15へ。
この時点でOK。
さらに、目標のFreq400MHzに持って行こうとすると、落ちまくります。
もうダメなんかな…と
VCore1.55v、FSBterm1.4v、DRAM2.1v、NB1.6v、SB1.5v、ICH1.215v(盛り過ぎ感はあるけど)にすると稼働。
温度は40度前半。
んー…ちょっと急に上がったあ…。
さらにどこまで行けるかを試すと、Freq480MHz(3.36GHz/1920MHz)という所までがボーダーラインでした。
最終的には、メモリが一杯一杯で、メモリバス960MHz(480MHz)、DRAM2.4v、タイミング5-5-5-18 5-42と引きつけを起こしながらの設定になったのと、サウスがノーマルクーラーの為、電圧が盛れないのでここまでが限界でした。

ということで、一番現状で無難であろう、Freq430MHz(3GHz/1620MHz)にし、こちらもE6850相当にもってきてセッティングしておきました。
こっちは常用目的なのでベンチ(Timeleap完走)を走らせて大丈夫かなーという所でセッティングをとりあえず作っておきましたが、既にメモリが一杯一杯なのと、サウスの冷却が不十分の為、再起動が効きずらかったりします。
んー…常用ギリで良いとは言ったけど耐えられるんかな。