Opteron240 1.4GHz→MAX1.8GHz

先日の仮ＯＳから、ちゃんとＯＳを突込んでみました。
所要時間１時間弱といったところで、問題なく動いていますが、しいていうと各種デバイスドライバーがないので、１００%ではないですが、能力は出てる事でしょう。
グラボにＳ３を突込んでみると、全く表示されず…なので、余らせているRADEON7000を挿して稼働。
まぁとりあえず稼働できれば良いレベルなので、このまま通してみました。
CrystalMark、HDBENCHと総合ベンチマークを走らせて、特に落ちる事もなく、至って問題なしです。
しいてあげると、メモリがやたら遅い。
確かにDDR-266(PC2100)でもECC付だから仕方がないのかもしれませんが。
　
それでは、それなりに揃いも揃ったので、１クラスずつあげるとどうなるのか…
試したくなるものです。
といっても、たいして上げられないマザーなので高望みは無理としても、ついついやってしまうんですよね。
ということで、1.4GHz→1.6GHz
229×7≒1.6GHz
他変更点なし→動作ＯＫ→ベンチＯＫ
　
257×7≒1.8GHz
HT600(x3)→HT400(x2)
動作ＯＫ→ベンチＯＫ
　
285×7≒2GHz
動作不能
　
という結果になりました。
メモリを変えればいけそうかな…というところですが、いけたとしても、CPUFreq300MHzがセッティング最大値でしたので、現在の環境から実動作クロックは2.1GHzとなますね。
まぁ旧世代と言えど、64bit対応で、ここまでできれば１万円の投資は安い方かと思いますね。
　
性能はどのくらいだったかは後日レポートにでもしたいと思います。