久々サーバーログを見てみた

仕事帰りにネットカフェに行き、久々サーバーログを見てみました。
約半年間ノーメンテだった訳ですが、件数を見てみると約3.5万件オーバー。
ヒットカウンターではなくページリクエストでのカウントですが、まぁそれなりにはちゃんと動いてくれている様子。
自作のPerlスクリプトなのですが、欠点があるので実はこのアクセス数…恐らく1/3くらいだと思われます。
記録ファイルがロック機構を取り入れていないので、条件が重なると消えてしまうものの(それも大体2か月に一度の割合で)面倒なのと、毎回これが動作する事になるので、余り負荷をかけたくないというわけで、対策はしていませんが、それでも結構数があるんだなぁと。
外部から呼び出せないので、ブログの数は入っていませんが、たぶんブログの数も入れたら恐らくとんでもない数字(個人的には)になりそうです…。
 
さて、初めて知りましたが…
USB3.0の規格が浮上してきたようですね。
現在USBというと
1.1では最大11Mbps
2.0では最大480Mbps
ですが、気になる3.0は最大4.8Gbpsになるそうです。
つまり、USB2.0の10倍の転送幅を持っているという事ですね。
現在では一番早いのが
SATA2やeSATA…(SATA2.5/SATA2 Phase2)の3Gbpsですが、内蔵タイプよりは大きい事になります。
SATA自体は仮SATA3も規格の進化上には上がってはいますが、仮の中でいわれているのは最大で6Gbps。
確かにHDD等に関しては、3Gbpsをフルに使う事はよほどの環境でないと訪れる事はないと思いますが、それでも、3.0では4.8Gbpsというから、そんなに何に使うのやら。
 
実際、BDやHDDVDなどの大型デジタルコンテンツ向としても、デバイス自体がそこまでありませんし、いずれは出るだろう地デジチューナー(フルセグ)であってもそこまで必要になるのかが微妙です。
が…ここ近年フルHDがもたらすDV関連では、より時間コストを削減できる橋渡しになるのかもしれません。
といっても、ごく一般人が恩恵にあたる事は少ないでしょう。
唯一恩恵がありそうなのは、大容量なHDDや高速なSSDあたりになるぐらいでしょうね。
 
でもリンクケーブルとかではなくて、USB同士だけでネットワークが組めれば一番良いのですが…
 
市場投入はまだまだ先にはなりそうですが、そう遠くない時期になる様子です。
USB3.0ボードとかも出る事でしょうが、同期を取る導になるのはやはりCPUになるのは避けられないと思いますので、そう考えるとスペックは要求されてしまうでしょうね。