今後のHDDの価格を予想してみる

先日にも記載したとおり、今メモリだけではなく、HDDも価格が落ちてきています。
特に容量からみると500GBモデルでなんと最安的な物は25円台/1GBとなっています。
 
価格動向からすると、ジリジリと下がっていますが、このペースだと年内には500GBが1万円を切る事となるかもしれません。
1万円を切ると言う事は、一番安い単価(例えば500GBの場合)だと、1GBあたり20円未満になる訳です。
500GBの動向をここ半年でみてみると、30%も単価は落ちています。
上位の750GBだけでなく、1TBなんていう大容量の登場で、容量の格差再構成が今後されてくる事でしょう。
とすると、現段階で23円/1GBと下るのはまず遠くない事と思われます。
もしこのペースなら、年内に500GBが1万円を切るのも考えられなくもないでしょう。
 
もし、500GBが1万円を切るとしたら…ざっとこの様になるのではないかと思われます。
 
40GB(撤廃)
80GB(4000〜5000円台前半)
160GB(5000円台中〜後半)
250GB(6000円台後半か撤廃)
320GB(7000円台後半)
400GB(8000円台後半か撤廃)
500GB(9000円台後半)
750GB(23000円台)
1TB(38000円台後半)

…辺りになりそうかなと予想ができそうですね。
プラッタのシリーズも
80GB/160GB/200GB
あたりが主力として残るのではないか…と思われます。
どうしても750〜1000GBともなると需要がまだまだ難しいので、1プラッタを250GBとかでリリースして1.25〜1.50TBでも出れば下げられるかもしれません。
 
と…上記はあくまでも、年内にはなりそうだな〜というnBitの独りよがりな予想であって、何か掴んでいて導き出している訳ではありませんので悪しからず。