今度はSocketP?

モバイル向けプロセッサのT7100(1.8GHz 2MB)、T7300(2GHz 4MB)、T7500(2.2GHz 4MB)、T7700(2.4GHz 4MB)が発売された模様です。
クロック的には従来のモバイル向けC2Dと変りませんが、違うのは、FSB800MHzとダイナミックアクセラレーションという機能が付加された点、そしてソケットが変わっているという所です。

 
ダイナミックアクセラレーションは、必要に応じてシングルコアモード時にFSBを200MHzあげる事でシングルパワーを稼ぐ&TDP35Wを維持するという方法だそうです。
 
ベースはMeromで発展させたSantaRosaだとか。
今までのSocket479では対応できず、またチップセットもPM965、GM965からの対応だそうなので、現状で使える市販済みマザーからは、動作できる物はないという事ですね。
プロセッサの価格はC2Dラインナップと変わらないので、レスポンスがどう違うか気になる所ですね。