ワットチェッカーで計測してみた

まず計って見たのは、試験機のQX6700+GF8800GTX。
見たら即愕然としましたo凹
みるみる消費電力があがり、アイドルで420W!?(※OC時)

ピークじゃないんですか!

比較は分かった。
よし、えこべんち大会用の武装をしたマシンを稼働させる!…動かん。
いや、動いてる?
ディスプレイが何も表示されない。何度やってもダメ。
もしかして、P965Neo-Fのマクロコードに不備があるのか?と、急遽職場へ。
BIOSアップデート用にCeleronD326(BOX)新品4980円を買い、試すもやはりダメ。
X1950proからX550や、メモリを別の物にしても、装着の場所を変えてもダメ。
これって、初期不良
とまた職場へ。
 
また来たの?
 
と言われる始末ですがしょーがないじゃない。
で、結果は白。
(うちのシステムは、当店購入品でも問題がなかった場合、診断料が取られます)
無駄に5000円使ってしまった。
原因は不明。
X1950proが動かないとしても、X550が動かないなんて事はないし、店ではGFだったからATiがダメと言うのもありえない。
帰路で思い立ったのは、電源。
ただ、ファンは回るから電源は供給されている。
一度テスターでライン毎を計って見ることにした。
で、結果は黒。
3.3Vラインに1V程度までの下降があり、こいつだ。
また電源ネタかよ!!
でも、今日無駄に1万円程使ってしまっているので、電源は買わないでおく。
試験機から面倒だけど外して使えば良い。
(ってか、この前の壊れた電源や、ケース付属の電源と今回の電源…全部うちの店から買ったものなんだよな)
 
電源交換で、しっかりと動きました。
なんか疲れた…orz
さて、Xeon3040+X1950proは…アイドル140W。
比べると倍以上、否3倍は違う。
早速3DMark06を走らせると、指定ポイントで最も高かった電力は、204W。
スコアは5094。
約25えこスコアという低さから、低電力ではあるけど1Wあたりの能力は低い物だった。
ちなみにグラボはノーマルで、CPUのみ333×7でのOC。
しかし、このマザー…価格の割りにはOC項目が少ない!
ECSのP965T-Aと同類。
setFSBで変更をかけても333以上は上らないし、CPUの電圧も変えられないのでどうしようもない。
P965Neo-FとX1950proはあきらめて(X1950proの早さから見ると、GF7900GTXと良い勝負かも?低発熱だし)、QX6700+8800GTXマシンで設定変更。
すると、以前から比べてガクッと下がった。
結果は…
アイドル238W
3DMark06S1指定ポイントのピークは360W(63sec/point)
スコア13229
36.747えこスコア
と、えこべんち用武装よりも遥かに高成績!
もう50Wぐらいは落とせるけど、06のスコアも10000少し程度になりそう。
別のセッティングでえこスコアを出すしかなさそうだ。
目標40えこスコア!!
 
教訓
うちの店(うちの支店)では格安やケース付属の電源は高確率で低寿命。