やるな!ブライ…じゃない、ASUS!!

ブリッジチップを搭載、コントローラ - チップセット間のボトルネックを解消したという6Gbps Serial ATAカードや、USB 3.0 + 6Gbps Serial ATAコンボカードがASUSから発売された。
実売価格は、PCI Express x4接続のSerial ATAインターフェイスカード「PCIE GEN2 SATA6G」が3,980円、PCI Express x4接続のUSB 3.0+Serial ATAコンボインターフェイスカード「U3S6」が4,780円。
U3S6はパソコンショップ アークに少量入荷、すぐに売切れてしまったとされるが、ASUSでは「12日(木)に出荷した」と説明しているため、順次各ショップに入荷することになる見込み。
PCI Expressブリッジチップで帯域不足を解消
両製品は、PLX製のPCI Expressブリッジチップを搭載することで、USB 3.0/Serial ATAコントローラ - チップセット間の帯域不足を解消しているのが特徴。
同社によれば、通常は各コントローラ−チップセット間は250MB/sの帯域(PCI Express 1.1で1レーン分)で接続されるが、これらの製品ではブリッジチップを介することで500MB/sの帯域で接続しており、USB 3.0(5Gbps)とSerial ATA(6Gbps)の理論上の転送速度をほぼ損なうことなく利用できるという。
USB 3.0や6Gbps対応Serial ATAに対応したインターフェイスカードは、PCI Express x1接続の製品も既にいくつか登場している。非RAIDタイプのデバイスと接続する場合はそれらの製品でもパフォーマンスに影響はないかもしれないが、高速なRAIDバイスを使う場合は、今回のようなブリッジチップ搭載製品の導入を検討してみるのもよさそうだ。
なお、同じ仕組みをオンボードで搭載したP55マザーボード「P7P55D-E Premium」も今週、ASUSから発売されている。
 
→これ、良い価格じゃないっすか!?売れる…これは売れるぞ!!
 
よっしゃ〜ウチも仕入れよっとw