価格的に売れそうではあるな

IntelSSDを採用した1万円割れの2.5インチSerial ATA-SSDが初めて発売された。販売されているのはKingstonブランドの40GBモデル「SNV125-S2/40GB」で、実売価格は9,980〜10,980円。
小容量ながら、IntelSSDとしては安価なのが魅力だ。
販売されたのは実売価格9,980円の茶箱入りと3.5インチマウンタ/ケーブルつきで10,980円のリテールパッケージ版の2種類だが、人気の高さと入荷数の少なさから7日(土)中にいずれも完売。「次回入荷は11月下旬になる」(ツクモパソコン本店II)という。
ショップが「IntelSSDOEM品」(ツクモパソコン本店II)とうたって販売しているこの製品だが、実際に編集部で購入し、本体のカバーを開けてみたところ、内部基板にIntelロゴがあるのを確認。また、基板上のラベルに「FW: 02HA」とプリントされていることから、最新版であるバージョン02HAのファームウェアを搭載していると見られる。
なお、10月下旬に公開されたIntelSSDX25-M Mainstream SATA SSD」の最新ファームウェア(現在は公開停止中)では、新たにTrimコマンドがサポートされたが、HDD/SSD監視ソフト「CrystalDiskInfo」で表示した限りでは、Trimコマンドに対応していないようだ。
SNV125-S2/40GBの主なスペックは、最大データ転送速度がリード時170MB/s、ライト時40MB/s、消費電力がアクティブ時0.15W、スリープ時0.06W。
編集部でベンチマークソフト「CrystalDiskMark」(テストサイズ100MB)を使ってテストしたところ、シーケンシャルリード時195.7MB/s、シーケンシャルライト時45.58MB/s、ランダムリード512KB時137.3MB/s、ランダムライト512KB時45.34MB/sといった結果だった。
 
→読みは良い感じいいかんじだけど…書き込みは遅いなぁ。。。
価格的には売れそうな感じはするけど、他メーカーと比較すると個人的には微妙。
遊びがてらなら良いかもしれないけど、確かにX25とかと比べれば全然安い訳で。
さぁ…これ買います?