なんじゃこりゃw

クロック倍率可変タイプと見られる中国語パッケージのCPU「Pentium Dual-Core E6500K」(以下E6500K)がごく少量のみ発売された。実売価格は11,800円で、在庫は1個のみ。発売された7日(土)中に完売しており、次回入荷の予定もないという。
Pentium Dual-Core E6500(以下E6500)は8月に発売されたLGA775デュアルコアCPUだが、今回同店に入荷したのは末尾に「K」の文字が付いた「E6500K」。
パッケージは中国語版で、「限量版」(限定版)、「台式机双核処理器」(デスクトップ用デュアルコアCPU)といった文字がプリントされている。もちろん並行輸入品で、保証はまったく無し。詳細に関しても「一切不明」(ショップ)という。
パッケージで興味深いのは、「ロック解除版」の意味を表わす「解鎖版」という文字が記されている点。IntelのWebサイトに掲載されている公式スペックでは触れられていないが、海外のPC関連ニュースサイトなどではクロック倍率が固定されていないモデルであると報じられている。
同店が入荷した製品のS-Specは「SLGYP」。Webサイトに書かれた主要スペックはE6500と同じで、クロック2.93GHz、クロック倍率11倍、FSB 1,066MHz、2次キャッシュ容量2MB、TDP 65Wなど。Intel VTなどもサポートされている。
 
→何かロットアウト的な感じで生まれたのか、それとも何か施したのか…何れにしても本国のINTELはよく許可したもんだなw