メインマシンの挙動

ここしばらくメインマシンの挙動がおかしい。
SSDに替えてからというものの、何故が不定期に連続したアクセスが行われ、全く無反応な状態に陥る現象に悩まされている。
一体何なのか。
 
よくある仮説をたててみる。
1・ウィルスの類によるアクセス
2・外部からの不正アクセス
3・常駐ソフトによるアクセスまたはアクセスループ
4・異常なエラー訂正もしくはシステムファイルの破損
5・他デバイスとの何らかの影響
 
1の場合は十分有り得るとしても、ウィルスバスターが死守している。
ポピュラーな対策ソフトとはいえ、ごくごく一般的なのには対応できているはずなのだが、しっかりとスキャンさせても、スパイウェアの検出はあってもウィルスは反応なし。よって、仮説1はなくなる。
 
2においては、メインマシンにはウィルスバスターのパーソナルファイアウォールとルータのファイアウォールがかけられてはいるので、余程の脆弱性がなければ難しいのではないか?という考えではいたが、手動実行のVNCサーバやスカイプといったソフトはインストール済み。
一度停止させてみるものの、現象はおさまらず。
念のためLANケーブルを抜いてみたが、やはり同様なので、この仮説も消える。
 
3においては、2で上げたソフト以外でみると、IF系のソフトが絡んでいるのではないか?と考えてはみるが、DRIVEBOOSTER以外は該当するソフトは起動していない。
仮にこのソフトだとしても、JMB363を司るのにICH10Rに干渉する理由がみあたらない。同様にその他のソフトも思い当たらないので、この仮説も当たらない。
 
4においては、もっともらしい感じがするので、ファイル構成をスキャンし自動修復するが変わらず。
 
5の最後においては、SSDを搭載してからの構成変更は光学ドライブだけで、期間的にも遅延しながらの現象から考えにくい。前回SATAケーブルの接触が悪い点を除いては、接続関連による物とは考えにくい。
 
以上から5の仮説で思い当たるのがSATAのケーブルないしSSDな訳ではあるが、早々に中を触る機会も少ない。
しかし起きる時と起きない時と不定期にあり、接続的な問題であれば、不定期に起きる可能性はあってもおかしくはないのかもしれない。
 
俗に言う「プチフリ」と可愛いげのある物には到底思えない程のフリーズ状態で、時には10分以上もアクセスが続けられる。
 
しかし、何が原因なんだろうか。一向にわからない。
思いがけない可能性はないか…そう考えた時に気になったのは熱によるもの。
SSDは発熱はHDDに比べて発熱はしにくい理由はわかるとしても、熱による影響はあるのだろうか?と考えていくと…もう一つ思い当たるものが浮上した。
 
チップセットの発熱。
BIOS読みでは、60度半ばまで差し迫る程の検知をしていはいるが、よくよく思うと、これは熱すぎではないか?
 
まだ実験はしていないので、後日設定を変えて見ようかと思ってはいるが、同時にSSDの熱によるエラーという路線も捨てきれず、代替えとしてHDT721010GLA360を用意してみた。
(価格的に安かったので)
 
後日これらの角度から試して見ようと思う。