ＡＴＯＭ機カスタマイズ

AMACROXのファンレス電源Calmer560とCFDのSSDでCSSD-SM30NJをＡＴＯＭ機に搭載してみました。
　
ファンレス電源は初の利用だったのでどんなものか興味があったのと、いままで適当な電源を使用している場合との比較をしてみました。
　
光学ドライブ１基
ファンはチップセットファンのみのシンプルな構成です。
　
→適当な電源
アイドル４８Ｗ
瞬間最大７３Ｗ
　
→CALMER560
アイドル４４Ｗ
瞬間最大６４Ｗ

約１０パーセントも消費電力が違う！！！
ACTIVE-PFCの効果の違いが現れています。
　
ここでSSDに換装してみると
アイドル３２Ｗ
瞬間最大５１Ｗ
と激減。
やはりＳＳＤの効果はでかいです。
気になるファンレス電源の温度は、３時間連続稼動で周囲８度に対して２６度。
ぐわっと上がるものかと思っていたら、意外に低かったのには驚いたのと、この２点を変えたことで、チップセットクーラーのファン音が逆に聞こえてしまうほどに静か（これも１０数デシベルくらい）で、有りがちな回路特有の共振音もなく、ホント静かです。
今や、１ｍすこし離れているＮＡＳのファンの方が気になるぐらいです。
あとはこのまま安定してくれれば最高ですね！