夢が示す意味とは???

たまに、怖い夢でもなければ悲しい夢でもなく、かといって楽しい夢なのかよい
えば全くそうでもない夢で、なぜか印象に残る夢がある。
夕方からの一眠りで長い夢だったけど部分的に記憶に残ってる。
仕事仲間の3人で車でどこかにいってる夢だったが、途中から全く関係ないはず
の彼女もその中に入っては、いつの間にか1対1の世界にいた。
彼女・・・といっても初めて付き合って5年もの間一緒にいたいわゆる「元カ
ノ」ってやつだ。
まぁ、今は誰とも付き合っている人はいないしそういう気も全くないんだけど。
しかし面白いのが、この夢に出てくる「元カノ」は何故か初めて付き合った彼女
だけが出てくる。
それも、別れた後の世界観をしっかり互いが認識できている共通点があるのが不
思議。
 
実際、別れてからは1度もあったことも話したことも何もない。
これは一番最初の元カノだけではなく、その後に付き合った彼女たちも同様。
故意に別れた後は、他人から見ればくだらない理念なんだろうけど自分が「完全
に縁を切る」性質(タチ)なので、現実世界ではそういうことはまずありえない
シチュエーションなのだ。
 
一体なぜ出てくるのか。これが理解できない。また会いたいというのはない。
いや、全くないといえば嘘だけど、何か時折「魔が差したような感覚で」そう思
うことはふとある。
 
これは自分が求めているのか、それとも何かを伝えたいのか…全くわからないし
見当もつかない。
そこで、夢占いで「(元)彼女が出てくる」事に要点を絞って調べてみる。
・人恋しさや淋しさをあらわす
・元彼女が夢に現れるのは恋愛に関心をもっているしるし
・元彼女に未練や罪悪感などの特別な感情をもっている
このあたりはどれも類似したような解説ではあったが、的外れもいいところだ。
残念ながら、恋愛なんて今は全く興味もなければ意識する人もいないし恨みは
あっても未練はない。
むしろ、殺したいくらいなのだから。
 
しかし、こんな解説もあった。
 
「未練ではなく現在の恋人の代わりとして登場」
「言いたいことがあるが言えない代わりに、その人に受け止めてもらっている」
 
微妙にだけど、他の解説より説得力となんとなくそうなのかもしれないと思える
節がある。
しかし、夢では「言いたいこと」に一切触れることもなければ、そんな流れにか
することすらない。
 
覚えているような夢には何か意味があるはずなんだけど…まぁ、今考えてもど
うっていうこともないし、何かしたい分けでもない。
夢にまで出てきて、それを多少なり覚えてしまっている形で目覚めるのが嫌悪し
てしまう。
 
さて、もう一眠りしよう。