2008年最後の気になる記事

以下AKIBA PC HOTLINEより
 
DDR2メモリ2GBの最安値が1千円を記録した。
これはソフマップ 秋葉原 本館が年末年始特価として販売しているもので、「在庫限り」とされているが購入制限などはなく、さらにソフマップ 秋葉原 リユース総合館やソフマップ 秋葉原 パソコン総合館でも近日中に同価格のの特価販売を開始するという。こうした状況から、限定的な特価品とされてはいるが、在庫量は少量では無い可能性も考えられる。
なお、DDR2メモリ全体で見ると、2GB品で+100円程度という微妙な値上がり傾向。メモリチップのスポット価格は先週、今週と続いて値上がりしている状態だ。
DDR2メモリの最安値はここ2ヶ月近く2GB=1,500〜2,000円近辺で推移、「4GB購入しても安値品ならば5,000円以下」という状況が続いていたが、今回さらに「4GB=2,000円」「16GB=8,000円」という驚くべき安値に達したことになる。
過去の例から推定すると、ここまでの水準が長期間継続するとは考えにくいが、2倍になったとしても2GBで2千円。単品販売されているケーブル/ブラケット類でもこの価格を超えるものがあることを考えると、ある意味「価格逆転」とも思えてしまう状態だ。
 
 
→今やFDDより安くなってしまってるんですね…値戻りはしているといっても、16GB揃えて1万円以下。
なんちゅー価格破壊なんだ。。。
でもこの価格もここまで。
DDR3を取り巻く環境が広くなりつつある今は、時間の問題というところか。
 
 
 
「500GBプラッタを採用している」(ショップ)という7,200rpmのSerial ATA-HDD「ST3500410AS」が30日(火)、Seagateから発売された。容量は500GBで、同社の新シリーズ「Barracuda 7200.12」に属するものとされている。実売価格は約6千円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「1プラッタ500GB」をうたうHDDは、今月中旬にSAMSUNG「HD502HI」(5,400rpm)が発売されているが、7,200rpmタイプはこれが初。実際の転送速度やバッファ容量については不明だが、速度向上に対する期待からか「問い合わせは多い」(ショップ)という。なお、フェイスのWebサイトでは、キャッシュ容量は16MBと告知中だ。
ちなみに、今回の製品を同じSeagateの前世代品「Barracuda 11」の500GBモデル「ST3500320AS」と比べると、サイズがやや薄く、なぜか消費電力が増えている(5V 0.65A+12V 0.42A→5V 0.72A+12V 0.52A)。
なお、編集部にてベンチマークを計測したところ、シーケンシャル速度はリード130.8MB/s、ライト127.9MB/s、ランダムアクセス速度(512KB)はリード56.88MB/s、ライト82.25MB/s、同(4KB)はリード0.824MB/s、ライト1.928MB/sという結果になった(計測ソフトにはCrystalDiskMark 2.2を利用)。ちなみに、Samsungの500GBプラッタ/回転数5,400rpmの「HD502HI」はシーケンシャルリード102.0MB/s、ライト101.1MB/s、ランダムアクセス速度(512KB)はリード44.17MB/s、ライト71.16MB/s、同(4KB)は0.617MB/s、ライト2.198MB/sという測定結果が出ている。
 
 
→500GBプラッタも徐々に浸透しはじめてきましたね。今回は5400RPMから始まってのモデルでしたが、やっと7200RPMのモデルが出てきましたか。
WDあたりだともっと早いのが出てきそうですが、今となってはSSDに抜かされてしまいましたからね…コスト比で戦っていくことになりますね。