COREGA CG-WLBARGNH

11nの無線ルータをBUFFALO WZR2-G300Nにしようか迷っていましたが、GbEが付いていて値段も変わらないCOREGAの11n無線ルータCG-WLBARGNHのUSB子機セットを導入して1ヶ月ほどになりますが、ローカルネットワークの速度は24時間マシンとネット接続マシンの間は気持ち速くなったような気はします。
電波も以前は無指向性アンテナをつけて全開で飛ばせば2Fに十分(5段階中4)届くものの、途切れてしまったりすることが多々ありましたが、電波出力50%でバッチリ接続(5段階中5)できる様になりました。
 
ただ、不満点が多く失敗感が漂っています。
 
まず何故かルータが1日も経過すると、時折機能を止めてしまいます。
機能を止めるといっても、全く繋がらない訳ではなく、ネットワークのPCが見つからなくなる(ポートが閉じられてるっぽい?)現象です。
なので、XPのインターネット接続共有が効かなくなったり、VNCでリモートしたり、共有フォルダにアクセスができなかったりしてしまいます。
しかし、ルータの再起動をすると直りますが、1日経つとまた同じ症状になります。
ファームを最新の1.2を入れても改善の傾向はなく、最初はウィルスバスターやウィルスセキュリティゼロのファイヤーウォールが原因か?と疑っていろいろ試すものの、最終的にルータの再起動で全て解決(一時解決)するところから、ルータが原因のようなのです。
この原因がインターネットの接続状態に起因するものなのかと疑ってはいるのですが(まだ光が開通していないので)WANは未接続なところ、長期に渡る切断があると停止させるようになっているような気もします。
事例として無いか調べてみると、同じくダイヤルアップでの環境で同じ様に切断されてる方もいたので気になります。
 
そして、連続稼動が4〜5日が経過すると、何故かコンソールにログインができなくなります。
「既にログインされています」となり、再ログインがどのPCからもできません。
その以前にログアウトしても…なのです。
これも調べてみると、同じような症状が出ている方もいるようですね。
 
そして3つ目は、時折無線有線共に、接続が切断されてしまいます。
何故有線までも切られるかが不明です。
 
ほぼ何れも致命的な部分なので、不満が残る限りなのですが、もしかするとローカルだけのオフライン環境ではアクセスポイントモードにしないと、何らかの仕様でダメなのかもしれません。
 
まぁ…初期不良っていう事もなくもないんでしょうが、オフラインでのルータ機能による何か何じゃないだろうか…と思うようにしている今日この頃なので、あともう約半月後に判断が出来るかと思います。
 
逆に良い点もあります。
先の通り、電波はもちろん強くて満足なのですが、スケジュールによる帯域制限や低価格でのGbE搭載、2重の無線LANで提供用の簡易ネットワークがある(もうひとつのSSIDで運用が可能)というところでしょうか。
 
とりあえず、光が開通してからどうなるか、継続して使ってみます。