怖い7と戦う

nBit2008-11-17


ここしばらく変な咳と痰が絡みまくるので、薬を服用したんですがね…効きは良かったんだけど、副作用が出ちゃいましたわ。
といっても、軽い震えなので、別にたいしたことでも無いんだけど、よりによってCPUソケットの保護カバーを取ってる時だったんですよね。

もうほんと、ピンを殺っちゃわないかヒヤヒヤでした。
 
さて、CORE I7を触りましたので、まずは感想。
 
・メモリの挿し位置をあなどるな!
(ファーストスロットはCPUに一番近いスロットではなく2番目からでした→MSIだけ?)
 
・TDP130Wは伊達じゃねぇ!
(発熱は定格でQ9***シリーズと比較するとアイドル48度と高めではあるのに対し、消費電力はシステム全体で見るとP5KE・QX6700環境と比較して30〜40W低かった)
 
・CPUクーラーつけやすい!
(同じLGA775式のプッシュピン固定だけど、以前のように力を入れずに固定ができた→ケースにつけてからでもやりやすいと思う)
 
・「その早さビックバン」は過剰フレーズではなかった!…かもしれない。
(確かにホンの僅かに早いです。でも最下位の920での対比なので、CPU単価での比較は約半額でこの性能。とはいえ、8スレッドも対応しているソフトなんて。。。)
 
・思うように回せねぇ!
(リテールクーラーな事もあり、0.2V程盛っただけで60度を突破してしまうのと、同じくX58の発熱も高いので、ノーマルのアイドルが50度とか…nForce並に)
 
写真はノーマルのCRYSTALMARK2004R2と3DMARK06、3枚目にOC時。
 
CPU:CORE I7 920@3.84GHz(192x20)
M/B:MSI X58 PLATINUM
MEM:PC10660 1GBx2(デュアルチャンネル)
HDD:WD360ADFD(IDE MODE)
VGA:HD4850(VPU717/VMEM1170)
冷却:CPUリテール VGA戦斧
 
BIOS上で電圧補正した値
VCORE:+0.250V
CPU PLL:1.8V
VDDR:1.51V
VQPI:+0.1V
VIOH(NB):1.30V