速度が気になるところだけど

(AKIBA PC HOTLINEより)
無線LAN機能を内蔵したユニークなSDメモリーカードEye-Fi」(米Eye-Fi製)の英語パッケージ品が販売中だ。海外では以前から販売されていたが、秋葉原で販売を確認したのは今回が初めて。
実売価格は、PCへの送信機能のみを持つ「Eye-Fi Home」が9,999円、PCとWebサービスへの送信機能を持つ「Eye-Fi Share」が13,999円、Eye-Fi Shareにジオタグ付加機能などを追加した「Eye-Fi Explore」が15,555円。
なお、販売店によると、Eye-Fi Shareは旧製品の「Eye-Fi Card」と同一品でパッケージは古いが「Eye-Fi Shareとして入荷した」という。
Eye-Fiは容量2GBのSDメモリーカード無線LAN機能を追加した製品。Eye-Fiを装着したデジタルカメラで撮影した画像を、そのまま(カメラにSDカードを装着したまま)無線LANで転送できる。転送先はPCや、GoogleのWebアルバム「Picasa」、Microsoftの「Windows Live」などのWebサービス。同店によれば、デジタルカメラで撮影後、無線LANの電波が届く圏内に移動すると、自動的に画像の送信が行なわれるという。
また、使用前にはPCとのペアリング作業が必要。製品にはメモリカードリーダーや専用ソフトが同梱されており、これらを用いてPCとEye-Fiを接続し、設定を行なう必要があるという。
ただし、いずれも英語パッケージ品のため、国内で使用可能な無線LAN機器としての認可を受けているかどうかは不明だ。
なお、同社は日本法人「Eye-Fi Japan」を設立し、Eye-Fiを日本国内でも発売することを9月に発表している。

 
 
 
SDとして2GBでも使えて、なおかつ無線LANで飛ばせるのは画期的かも。
わざわざリーダーで読ませたり、PCに繋がずとも送れるので、工場などデジカメを使う事が多いところでは、画期的ですね。
あとは日本国内の電波法に準拠しているか、有効範囲がどのくらいなのか、速度はどのぐらい出るのかが気になります。
弱かったり遅かったりするなら、普通にSDの方がいいかなーと。