もう少し待つべきか。

EMで現在は理論値最大3.6Mbps(下り)のサービスになっていますが、来月には最大7Mbps(下り)というADSL並みのサービスを提供するようです。
ただし、提供にあたってエリアを再構築するのと、現在のリリース端末では対応できないようで、個別に対応したエリアと対応した端末が必要になるとの事です。
利用料は変らずなので、必然的に、より高速な方になっていくんだろうな、と。
サービス開始から半年が経過して、それなりにエリアは拡大されたものの、まだまだWILLCOMと比べるとエリアは小さいですね。
なので、新サービス以前に対応エリアと言う大きなネタの前に速度で対抗という事?
 
でもEMの大きな欠点は、ユーザー縛りのある展開に、機種変がない事。
つまり、高速サービスを受けるには、一度解約して契約をし直す必要がありますが、端末を安くする為に年間契約の縛りをしてしまうと、高い違約金を支払う結果になります。
(EMONEの[にねん]の場合、残り月×2000円が大体の違約金、PC端末で[にねん]なら残り月×1200〜1700円)
 
今後として見た時に、これは吉と出るのか凶と出るのか。
 
しかし、新しいサービスを展開するにあたって、脅威になり兼ねない噂が出ているからの様子。
というのも、とうとうauも一般ユーザーのデーター通信向け定額サービスに参入するようで(噂だと)、auの場合は理論値最大3.6Mbps(下り)で、6000円程の様子。
丁度EMとどっこいに並ぶ金額なので安い方かもしれません。
 
7Mbpsには対抗できなくても、現状の基地局で展開できるようなので、サービスエリアは恐らくトップになるのでは???というところ。
個人的に、この方が助かるんですが。
auがやってくれるなら、EMとは契約しないし、auで追加契約しちゃいますよ。
 
いずれにせよ…真意・進展は来月末辺りらしいので、その手のサイトで重要確認事項として捉えておきましょうか。
 
おかげで、来月買えばいいだろと思う様になったのでEMとの契約を現在保留中(7Mbps対応で新しくEMONEで出て来ても嫌だし。出るだろうけどリリースタイミング次第で)