X38搭載マザー発売 PCI-Express2.0、DDR3正式サポート

インテルX38チップセットを搭載したマザーボードが発売されましたね。
大きな点はコンシューマ向けハイエンドにあたる物で、DDR3を正式サポートしている点と、PCI-Express2.0(5GT/s、1レーン辺り16GB/s)がサポートされています。
ここ最近のハイエンドグラフィックボードは早くなっていても、出し切れていない部分がありましたが、ミドルクラスとかでは余裕ありすぎでしょうね。
実は知らなかったんですが、P35でのDDR3サポートって正式ではなかったんですね(P5KCとか)。
コントローラアサインはできる事から、MMP(対比)変更して対応させていた、と。
 
で、このX38。ASUS P5E、GIGABYTE GA-X38-DQ6では独自にFSB1600MHzまで耐性がとれる様になっている模様です。
となると、freqは400MHzまで対応可能という事ですね。
かなりヒートシンクが広大化していますが、チップセットクーラーを変える事でどのぐらいまでいけるんだろう…?
 
以前使用していたP5B寺は空冷で最高573MHz(FSB2292MHz)、有効最高558MHz(FSB2232MHz)までいきましたが、それよりも回る可能性はあるのかな…?