母に買って来た物

nBit2007-08-28


これです。microSD
携帯の機種変が数千円程度で収まるそうなので変えてきたようなのですが、コレみるとmicroSD突込めるんですね。
自分と親父(ちなみに70過ぎてますが、いつの間にか某オークションを覚え、そこで買うまでに至ってます)のは外部記録が可能なモデルを常に使っていたのですが、お袋は完全に電話のみの利用なので、いままで縁がなかったんですね。
 
で、今回のモデルからは可能なモデルになったので、プレゼント。
カメラ機能すらろくに使わないわけですが、まぁないよりはマシだろうと。
 
で選んだのがTranscendmicroSD
安いけど永久保証なので。
128MBでも使い切らないだろうけど、512MBなら2000円もしないし、その中では要領単価が安いのでこれで良いかとね。
 
大は小を兼ねる
 
そう思っておこう。
 
会社の人に512MBなら開けてないのがあるからあげるとは言われたものの、まぁ買ってしまいましたので。
 
それにしても、microSDHCなる物があるんですね〜。
これでmicroSDも32GB(理論値)までは生産が可能になる訳ですが…こんなのに32GBもセルを増やせられるのだろうか???
 
現在までのメモリメディアは、
SD系…(SD/miniSD/microSD/SDHC/microSDHC)
SM系…(SM/XDtypeM/XDtypeH)
MS系…(MS/MS-Duo/MS-Pro/MS-ProDuo/MSmicro)
CF系…(CF/MicroDrive)
MMC系…(MMC/SecureMMC/RS-MMC/DV-RS-MMC)
 
という形ですが…
 
今後のメモリメディアは、まずMSはソニーだけの孤独な規格となりつつありますが、最終的にシェアの維持はできても伸びはまず難しいだろうし、XDは…デジカメオンリーでもいまいち旨味もなく、MMCもMMCよりユーザーの多いSDになりがちな訳で。
 
先々を考えると、シェアの継続していくのはSDかCFでしょうね。
SDはより小型で大容量、かつ安価の路線として様々な家庭用機器やモバイル機器に使われ、CFは低消費・高速・大容量のような路線として、今の一眼デジカメだけでなくPC産業や、家庭用・車載用AV機器への反映ができて来るでしょうね。
CFといえば、Transcendが266倍速(最大約40MB/s)を出しているので、下手なHDDより早い形になりますね。
ただ、寿命の面や、コストの面が今後どう出るか…それ次第でもありますね。