未発売進捗

Intel次次世代コア[ネハレン]ではメモリコントローラーを統合する話でしたが、搭載されないモデルもある様です。
主にサーバ・ワークステーション向け…つまりXeonプロセッサに対してはメモリコントローラーを統合し、コンシューマ向けには統合せず現在の路線になる模様です。
前者Xeonでは、現在のFB-DIMM(DDR2ベースのBuffaChip付きメモリ)を採用する形での見通しらしいです。
 
なんでまた急に…???
 
という状態ですが、メモリの帯域は大丈夫?と心配になりますが、これはこれで、もう一つ噂されているトリプルチャンネル(3枚一組での擬似3倍帯域)で対応させるつもりでしょうか。
確かにMAXで8Way+HT×2(DualCPU)=32wayの環境も成り立つと予想されれば、FSBの概念ではマルチスレッドに置けるボトルネックも大きく出てしまうでしょう。
でも、コンシューマに対して、FSB1600でも足りると言う事なのだろうか…?
今後の展開に期待大です。
来月の下旬にはX38もお目見えしますし、まずは次世代コアのペンリンや、X38、G35が先ですね。