あぁ…こんなのあったな

nBit2007-07-19


Socket370のDualマザーが捕獲したままで放置されていたので、昨日のTualatinなCeleronを取り付けてみた。
まぁ…スペック違いだし動作はしないだろうけど。
マザーはSupermicroの370DE6。
今から7年も前のマザーだけど、当時はやはりハイエンドマザー(サーバーマザー)で何万円してたんだろうかという様なマザー。
ちょっと面白いのは、ATX電源コネクタを何故か2系統設けている。
なぜこんな仕様なのかは知らないけど、保守向けなのか、単に電力を食いまくるからなのか。
そして、3.3vのPCI-Xと5vのPCI-Xとそれぞれを装備。
VGAはAGP-PRO。
オンボードはUSBとLAN、UltraSCSI?(U-160LVD)、PCI-Xはトータルで5本。
クロック設定はジャンパとディップスイッチ方式というレトロっぷりが見られる。
IDEが2系統だけど、ATA100か悪くて66。
そしてなんとBIOSのROMソケットが2つ。
GIGABYTEで言うデュアルBIOS。
ただし何故か1つしかソケットにはまっていなかった。
 
当時からすると6〜8万円くらいのマザーかなぁ。
 
手持ちのWildCatとCPUを取付けてみると荒々しい。
いかにも、見掛けはサーバーですみたいな形に。
 
実際にこれが稼働したとしても、今更何に使えば良いのやら。