ForceWare158.19導入

nBit2007-04-24


最新版のFW158.19を導入してテスト致しました。
確かに若干というかややスコアアップします。
大きな成果はGF8600GTSのクロックUPがNVコンパネからできるようになった事ですね。
※Coolbits2.0の導入をしても何故かクロックの変更ができなかった。
 
また、最適なクロックの検出モードでは
GPU675MHz→775MHz
VRAM1000MHz→1210MHz(2.42GHz)
を検出して設定しますが、廃熱不足の様で負荷をかけるとクラッシュします。
アイドル46度ではあってもピークの熱は60度を超え、推測では70度オーバーでしょう。
昨日のセッティングで通してFFや3DMark等を走らせて見ました。
その中でもFFは約300程ですが、スコアアップしていました。
また、3DMark06は約6900というスコアでした。
FFではある所までくると、CPUを100MHzあたりでスコア100アップという、ジリジリした上がり方になります。
CPUは同じ3.8GHzのクロックUPで行っているのと、グラボのOCも同じクロックから、確かにスコアアップ→改善されている事が証明できるのではないかと思われます。
 
温度自体は変りませんでしたが、GF8600GTSの発熱自体は低い方ですので、クーリングさえ改善すればもう少し伸びそうです。
 
それと、電圧ですね。
 
既に海外ではGF8600でモデファイアリでOC→GPU1GHz、VRAM2.4GHzのクロックUPに成功している事例があります。(詳細はVR-ZONEにモデファイ方法が掲載されています)
その事例でのモデファイ内容はGPUvolt/VRAMvoltの昇圧です。
トータルで3か所のリークによって得られる様です。
冷却は見るからに空冷っぽかったけど…。
さすがにここまではできそうにもないので、時間的に都合がつけば、冷却(空冷)の強化を実施して見ようかと思います。