次の祭りは遠いけど…

まず、情報元はこちら(自作PC最新情報:ブログ版様)のソース
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast?__mode=individual&blog_id=18768&id=8456810&user_id=18458
 
Intel次世代CPU「Nehalem」(ネハーレン)についてまとめられています。
2009年にリリース予定のCPUコアです。
 
・最大8コア(オクタコア
FSBではなく”CSI”というチップ間接続バスを採用
・DDR3メモリコントローラを統合
・一部モデルでGPUコアを統合
・ハイパースレッディング復活
・共有L3キャッシュ搭載
 
FSBの代わりにCSIという新しい概念のバスが使われるようで、現在のFSBはパラレル接続に対し、CSIはシリアル接続となり、チップセット間接続のものだそうです。
となると、HyperTP(HT)のような感じだけでなく、メモリコントローラーの実装でAMDの形をインテルでまんまに仕上げた感じですね。
 
さらに、GPU統合版と非統合版の2種のラインナップにより、マザー問わずに統合型のCPUでオンボードVGA(オンダイVGAと言うべき?)を選べるという事でしょうか。
 
[コア数の戦いは終わった]
のフレーズが染みる一言でしょう。
 
そしてNehalemでは
 
・シングルコア(x1)
デュアルコア(x2)
・クァッドコア(x4)
オクタコア(x8)
 
を予定しているようです。
HT実装面からするとMAX16コア扱いでしょうか?
まだまだ先の話のCPUですが、2年後が楽しみですね。
それにしても、この話のみでは、2年で2倍の[ムーアの法則]以上の効果がありそうな期待感ですね。