電源死亡診断

nBit2007-02-06


はい、私めを騒がせているサーバーの電源を取り出してみました。
 
すると、ファンのコア部が割れとる!
 
磁石も欠けている様で外に出ようとしてました。
中を開けてみると綿埃で詰ってます…。
試しに一塊取ってみて、タバコの火に引火させてみたらスチールウールの様に燃えましたわ(しかも毛が焼けた様な臭い)
火遊びは程々にして、ファンを交換しようとしたら、電解コンデンサ3本が噴いてました。
1200〜1500μFかな(確認しなかったけど)このクラスはよく見ます…。
交換しようにも、お馴染みの樹脂固めで手に負えないので不可能と判断。
手持ちの400W電源(これも約1.5年はフル稼働だったけど)を取り付けておきました。
半年保てば良いか。

ついでに以前からファーストがPALモードで稼働するグラボなので、ジャンパ変更でNTSCに。(TVに繋いでます)
そのおかげで、FDDを無効のまま設定変更ができなかったので、有効に。
ついでに、Vcoreを1.35V→1.32V、メモリの稼働速度をDDR2-533→667に。
セッティングは自動だけど。

これで一通りが気持ち良く稼働する様になりました。
って事で働け。
 
稼働した感じは、アイドル45℃オーバーだったのが、39℃とイイ感じ。
出力状態も揺らぎも薄くこれで完了。
 
教訓
電源は中に圧縮空気を送っても埃の除去は、ほとんどできない。