洗濯機と格闘2日目

どうやら、私めの勝ちのようですね。

やはり、水位センサーが原因でした。
てっきり、過剰水量にならないようにする為のセンサーかと思っていたら、単に水があるかないかのセンサーでした。
これが分かったのは、通常の洗濯はできるのに、すすぎと脱水ができない事。
洗濯後の水を排水しますが、ここで、センサーが水があると感知していたんですね。
水位センサーは、洗濯槽の横からシリコンチューブで空圧をもとに、感応させてる構造でした。
なので、一旦水位センサーを取り外して、息を吹き込んでやったら治りましたよ。
大方、水垢かゴミが洗濯槽に詰ってたんでしょう。
そりゃ、10年物ですからね。
ちなみに、この手の技能は仕事柄。
よく、社内設備が壊れると、首突っ込んで直してたらいつの間にか一時修理者の様な感じになりました。
掃除機や扇風機、社内設備の修理や作成&改造。
ホントこの手の事はよくやりましたわ。
というか、金かけないでやってくれが前提で絶対的な条件だったし。
小学校の頃は、クーラーの室外機直してみたり。
このおかげで多少なら触れる様になりましたよ。
もっとも、Jr(ジュニアリーダーという地区内密着型ボーイ・ガールスカウトみたいなもの)の時には、キャンプファイアで使う遠隔発火装置を高校の頃に作っていた時に、使い捨てカメラのフラッシュ部を利用して改造製作していたら、コンデンサに貯められていた電気を、もろに食らったりもしましたw
(一体何ボルトになってるんだか…)
これが、TVの物とかじゃなくて良かったけど(たぶん死んでるかと…数万ボルトになるので)
そういえば家電修理取り扱い資格みたいなのがあったので、機会があれば勉強してとって見るかな。
そうそう、故障類でセンサー関係がもっとも逝きやすいんですが、壊れると見つけるのが厄介なんです。
センサーの場合、時には動いたり、特定条件での動作可否だったりという事や、そのセンサーが何を基に感応するのか、感応した時の信号はOFFなのかONなのか、シーケンシャルならまだしも、動的信号だったりすると事によっては誤魔化し所か、類似したセンサーでもキッカリあわせる所は合わせないとダメなんです。
例えば、扉開閉感知の単純なON/OFFだけなら、いくらでも誤魔化しはできますが、モジュールレベルの重量や光学、最近採用されがちの加速度センサーなんかだと俺ではお手上げです。
しっかし、コンピュータの元祖マシンはリレーによるシーケンシャル集合体だった訳ですが、さすがにシーケンシャルで、あんな超大規模な物を良く造れ…いや創れたもんだと尊敬します。