驚きの早さ…ですね

公称速度がなんとリード320MB/sにも及ぶという超高速のUSB 3.0メモリ「RAIDDrive USB 3.0」がSuperTalentから発売された。
ラインナップは64GBモデルと128GBモデルの2種類で、実売価格は42,000円前後と74,000円前後。このほかに32GBモデルもラインナップされており、ショップでは「入荷待ち」と告知されている。
●初のUSB 3.0対応品、USB 2.0の8倍速
この製品は、USBメモリとしては初めてUSB 3.0に対応、USB 3.0インターフェイスで利用することで、飛躍的な転送速度を実現できるというUSBメモリ
USB 2.0対応のUSBメモリは高速タイプでも30〜40MB/s前後だったが、これが一気に8倍以上に高速化。3Gbps Serial ATA-SSDの最速モデル(公称270MB/s)さえ超える仕様をうたっている。
製品そのものはスティックタイプで、USBメモリとしてはやや大型の部類。内部はMLCタイプのNANDフラッシュメモリRAID構成になっており、それによって高い転送速度を実現しているという。公称速度はリード320MB/s、ライト180MB/s。
本体サイズは95×34×15.4mmで、対応OSはWindows 7/Vista/XP。
なお、製品には「最大速度で利用するためにはマスストレージドライバを入れ替える必要がある」旨の注意書きが封入されており、対応ドライバが同社Webサイトに掲載される予定という。
●システムドライブとして利用できるかどうかは不明
ここまで高速な仕様を見ると、システムドライブとして利用できるかどうかも気になるが、それについては「不明」(複数ショップ)とのこと。
ちなみに高速SSDとしては、6Gbps Serial ATA対応のMicron「RealSSD C300」が「2010年第1四半期量産予定」として発表されているが、ショップでの入荷予定は今のところ不明。
 
→300MB/sとか、SSDに負けない劣らない早さですが…高いなぁ。
SSD買うと思えば妥当な金額かもだけどね。
そういえば、eSATAメモリはどうした?