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無線LANの電波状況の解析を目的としたMetaGeek製のUSB接続アダプタとソフトウェアのセット「Wi-Spy」が、国内代理店のIBSから発売された。販売されているのはIEEE 802.11b/g対応モデルの「Wi-Spy 2.4x」で、実売価格は44,800円。
Wi-Spyは同社が「USBスペクトラムアナライザ」と呼ぶ解析ツール。アンテナが付いたUSB接続アダプタと、無線LANの電波状況をPCでグラフィカルに表示する解析ソフト「Chanalyzer」がセットになっており、Chanalyzerでは電波の分布状態や強度、規則性などが確認できるという。
Chanalyzerは電波状況をリアルタイムに表示するほか、長時間にわたってデータを収集するログ機能も搭載。収集したデータを分析することで、電波干渉のないチャンネルを選択したり、電子レンジなどのノイズを回避したりといった、トラブルの解決にも役立つとしている。対応OSはWindows Vista/XP/2000。
なお、Wi-Spy 2.4xのほか、IEEE 802.11a/nにも対応した上位モデル「Wi-Spy DBx」もラインナップされている。また、MetaGeekのWebサイトでは、SSIDやセキュリティなどの情報を表示できるというWi-Spy用のソフト「InSSIDer」も無償公開中だ。

 
→いつぞやにあったWEPキー解読とか付いてるのかねぇ???
解析という名の転用ツールでなければ良いが。