USB3.0

USB 3.0対応製品がいよいよ今月下旬に発売される見込みだ。ソフマップ 秋葉原 本館とソフマップ 秋葉原 リユース総合館がバッファロー製品の予約受け付けを開始した。
予価は、PCI Express x1対応インターフェイスカード「IFC-PCIE2U3」が4,980円、外付けHDDの1TBモデル「HD-H1.0TU3」が18,800円、1.5TBモデル「HD-H1.5TU3」が23,800円、2TBモデル「HD-H2.0TU3」が43,800円(ソフマップ 秋葉原 リユース総合館はIFC-PCIE2U3のみ受け付け)。
発売予定日/時期は、IFC-PCIE2U3とHD-H1.0TU3が23日(金)、HD-H1.5TU3とHD-H2.0TU3が今月下旬としている。
これらはUSBの最新規格であるUSB 3.0に対応した製品。USB 3.0は現行のUSB 2.0の10倍以上となる5Gbpsのデータ転送速度を実現しているのが大きな特徴で、同社製HDDの「HD-HU3シリーズ」では、独自の高速化技術「ターボUSB」との組み合わせにより、従来製品の約3.7倍となる高速性能を実現したとしている。
なお、9日(金)の時点では両ショップにサンプル品などは入荷していないが、ソフマップ 秋葉原 本館は、来週末にインターフェイスカードとHDDを使ってのデモを行なう予定としている。
□IFC-PCIE2U3/HD-HU3シリーズ/プレスリリース(バッファロー)
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ifc-pcie2u3/
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-hu3/
http://buffalo.jp/products/new/2009/001023.html
 
→いよいよ来ますね!USB3.0!
I/Fカードはそこそこの価格(eSATAカードで比較すれば)だけど、HDDはNASかよ?!ってくらいの価格で、手は出せる範囲でもやや割高。
まぁ、スタートにしては良心的価格なのかもしれないが、結局の所USBなのは代わりない訳あり、RAID0や5モデルでなければ大きな効果はないだろうね。
というか、HDDがそこまでの帯域は出せないし、むしろeSATAの方が全然効果は高い。
USB2.0と比較すればボトルネックの敷居は上がっているので改善されるだろうけど。
これを踏まえるとUSB3.0は早いと一本覚えで釣られそうな人が出そうだな。