なかなか良いと思う

(AKIBA PC HOTLINEより)
ユニークなL字型フィンを採用、リア/電源ファンの双方もCPU冷却用に利用できるというCPUクーラー「KAMA ANGLE(SCANG-1000)」がサイズから発売された。実売価格は4,500円前後。
このクーラーは、同社が欧米のPCパーツ販売サイト「Quiet PC」と共同開発したというもの。L字に曲がった大型フィンを採用しており、一般的なタワーケースで使用した場合、電源ファンと背面ケースファンのエアフローによってもフィンを冷却できるのが特徴という。
固定する向きを変えることで、他のエアフローを利用したり、他のパーツと接触するのを防いだりすることもできるとのこと。搭載可能なファンは120mmタイプで、200〜1,200rpm/6.4〜24dB/25mm厚タイプのものが1個同梱されている。
本体サイズは幅123×高さ160×奥行き123mmで、対応ソケットはLGA775とSoket 478/754/939/940/AM2。
□鎌アングルCPUクーラー(サイズ)
http://www.scythe.co.jp/cooler/kama-angle.html
 
今までは、ただデカイだけのモデルが多かった印象がありましたが、上手くエアフローを出しそうなクーラーと思えますね。
CPUそのものの冷却性はヒートパイプからフィンにかけてのリーチが長そうな所を見てしまうと、若干下がるのかもしれません。
せめてヘッド直上に小型でもヒートシンクを付けて一時冷却が持てればかなりよさ気な感じがしますが。
近い形状でカマクロスがありますが、トップフローの形状なので、その間にヒートパイプのリーチそのものから冷却ゾーンになっていたのに対し、サイドフローの設計なので、ノーブロックではこれが仇になるのではないかと。
ケースのエアフローを求めるかどうかで選んだほうが良さそうです。
 
と、更にこんなのもあるんですね。
 
(hermitage akihabaraより)
Thermalright(代理店はサイズ)の全銅製CPUクーラー「TRUE Copper」(重さ1.8kg)が10月23日に発売される。全世界1000個の限定製品で国内入荷は120個ほどとか。価格は約\14,000〜\15,000。
 
高い…けど、純銅で全銅。
重量も1.8Kgと過去最重量級。
マザーがもつのかどうか…かなり不安はありますが、とにかく効きそうではありますね。
でも銅となると、すぐに酸化するんだよなぁ。。。