なんだかんだ良くなってるじゃなーい!

(AKIBA HOTLINE!より)
デュアルコアAtomを搭載した初のマザーボードが21日(日)にも発売される見込みだ。発売されるのはIntelMini-ITXモデル「D945GCLF2」で、予価を10,980円と告知している。
Atom初のデュアルコア
D945GCLF2は、Atom初のデュアルコアモデル「Atom 330」を搭載した製品。
パッケージやIntelのWebサイトに詳細情報が書かれていないため、このCPUの詳細は不明。ただし、FSBが533MHzであることや、デュアルコアであることなどは明らかにされている。
ちなみに、このデュアルコアAtomはコードネーム「Diamondville DC」として開発されていたものと見られており、これが確かならスペックは動作クロック 1.6GHz/2次キャッシュ容量512KB×2/TDP 8Wになると思われる。これはシングルコアのAtom 270の「ちょうど2コア分」だ。
また、Diamondville DCでは、Atom 270同様にHyper-Threadingも利用でき、デュアルコア×Hyper-Threadingで都合4スレッドが利用可能とされている。
マザーボードも機能向上
チップセットクーラーは小型化
マザーボードとしての仕様も、シングルコアの既存モデル「D945GCLF」(Atom 270搭載)から向上しており、具体的にはLANインターフェイスのGigabit Ethernet対応やTV出力端子(S-Video)の追加などが行われている。
冷却機構は、ファンレスのCPUクーラー+ファン付きのチップセットクーラーで、この点はこれまで同様。ただし、「ケース選択時の難点」(複数ショップ)とされていたチップセットクーラーはやや小型化され、逆に大型化したCPUクーラーとほぼ同サイズになっている。
搭載チップセットはD945GCLFと同じIntel 945GC Express/ICH7。スロット数はPCI×1、DIMM×1(DDR2 667/533、最大2GB)。主な搭載機能はVGA、Gigabit Ethernet、TV出力、Serial ATA(2ポート)、パラレルATA(1ポート、Ultra ATA/100)、6チャネルサウンド

 
 
 
2WAYにHTが加わるとは!?擬似的にも4WAY、そしてS端子出力やGbE付きでいながら、価格は据え置きですか!
うわー…ますます前期は買って失敗したかも感が漂ってます。。。

 
さて後々になってひっそりとAMDがATHLON2000+でATOMを凌ぐシステムが立ち上がっていましたが、この期の展開は表に出るのだろうか???