良いやら悪いやら予測通り。


何かしらを察知すると、動物は反応し行動する。
それは、人間とて例外ではない。
例えば、悪い予感がする所謂「むしのしらせ」とかだ。
これは推測計算ではけして真似のできるものではない。
 
それを、人の第六感とも言うべきものだろう。
 
丁度、2週間前からデーターが特にあるわけでもなしに「7月の1週目は売れる」と不意に察知し予測としてみた。
不意の予感というのは何故か当たる事が多い。それは、良い事も悪い事も含めて。
 
この日の為に足りてない在庫の追加発注も済まし準備はOK。
例え売れないとしても徐々に出していけば赤にならない量だ。
 
今週の月曜日には、通常平均の約+30万円の売りを示し、7日間中6日間が完全黒字。
時には在庫がなく、急遽取り寄せ対応になる品もチラホラ出てしまった程に、予感という予測の通りになった。
 
実際、この推測は今回が初めてではない。
逆に、この日は絶対売れない!と予測しながらも、去年も一昨年もこの日は売れてるから売れる日だといわれながらも、事は「売れない日」に終わった事もここ1.5年で2回の当たり。
言い切れるほどの強い感を持った時は高確率。
あやふやな時の弱い感を持ったときは逆の結果になりやすい。
 
データーだけでは追えない「何か」という物は馬鹿にはできないものだ。
 
来週の売れ行きは、緩やかに下降しながら伸びを見せるが売れる時期ではなく、再来週にドンと大きな売りになり、7月の終週は殆ど売りがとまると2週間前から同じく感じ取っている。