無線LANの強化

nBit2008-03-03


いつか買おう、と思っていたハイゲインの無指向性アンテナWLI-HG-NDRと、ハイパワータイプの子機WLI-U2-SG54HPを入手。
トータルで7400円。
 
うちの無線LANは11Mbpsのbが1つと54Mbpsのbの2系統が飛んでいる変な環境。
というのも、導入したのが既に3年前の製品で、速度が違う場合、その遅い方に合わされてしまうという状況。
その為、パーソナル無線LANとパブリック無線LANと分ける事で現在に至る。
今となっては、親機を買い換えれば済む話なんだけど。
なんでか気が進まず。
 
で、親機から、わずか数メートルの玄関外にあるネットワークカメラをわざわざ外部アンテナで、屋内に電波を引き込んでいる物の、家が鉄筋で電波状況は最悪。
今現在は、パーソナル無線LANの親機に無指向性アンテナWLE-NDRを組み合わせて飛ばしている。
1Fからは電波状況は中から中の上。
2Fから受けると、下の上という何とか通信できます的な状態にある。
もう一つのパブリック無線LANの親機には、コレガの親機でAirport用(他社製品だけど)の無指向性アンテナを取り付け、これでやり取りをしているが、電波レベルは2Fで中から中の上。
今やDraft11nでも使った方がいいんじゃない?とホント思う。
でもあえて、まだまだb/gベースな環境のままに。
そこで、冒頭の2つを入手。
 
WLE-NDRは、あくまでも無指向性に変えるだけなので、これを高効率のハイゲインアンテナに変えて、2Fからは単体でも最大で50%程の改善が見られるハイパワー子機を設置で改善を図る。

写真の一番左にあるのは、Airport用無指向性アンテナ
すでに箱からしてでかい。
全長約35センチ。
このアンテナだけでも、到達距離は最大で160%の改善が見られる。
ちなみに、一般的な普通のモデルの親機からは、100mあたりが有効圏内(無障害物時)。
現状、直線上で15m程で弱い状態からすれば、十分にやり取りできるだろう位にはなるのかもしれない。
 
まぁ…買ったはいいけど、面倒でなかなか交換しなさそうだけどね。