Core2Quad環境でも10万円は切るね

何気に販売していてふと計算して見たところ、この構成ならCore2Quadを使用しても10万円は切るな…と踏んで、オススメして見る事にしました。
 
その方は、画像・Flash主体の利用という事で、まずは早くしたいというご希望。
でもって、コンパクトかつ予算10万円ぐらいで!ということで、オススメして見たわけですが、その構成はこんな感じ。
 
CPU:Q6600…3.7万円
M/B:ECS G33T-M2(1.0)…1.1万円
MEM:PC5300 1GB×2…1万円(@0.5万円)
HDD:HGST HDT725032VLA360(SATA2/Buffa16MB/320GB)…0.9万円
O/D:IODATA DVR-SN18GLV(DVD-SP/SATA)…0.8万円
O/S:WindowsXP HOME…1.3万円
PCcase:SCYTHE SONATA(lowspace/HTPC&300W)…1万円
 
合計98000円
※各価格は平均価格+α%した価格です。実際はこれよりもう少し下がりましたが。
 
という形です。
先々を考えて、マルチスレッド対応エンコードや、フォトレタッチ等のソフトを使用する事を前提としています。
元々3年ほど前の某メーカー既製Celeronマシンだったので、グラボは後からでも追加が可能なようにしてあります。
(特にHD2400シリーズ辺りを想定)
 
電源が300WってQ6600だと非力だろうと思われるでしょうが、グラボ以外の拡張性は特に不要との事なので、これで十分。
その代り、ご希望の1つであるコンパクト性を選んだ形ですね。
当然G0品を選んでおきましたので、発熱と消費電力をさりげなく削減しておきました。
このマザーだとG33ですので、消費電力自体も以前のG945/G965系よりも10〜30%程下がっているので、この辺りでも抑制をかけておきました。
(価格も安いし)
 
ただ、IDEがありませんので、SATA接続のみとなってしまうところから、光学ドライブSATA用を選んであります。
 
とまぁ、こういった構成ですね。
現在のマシンよりも速度感を出す形としては頑張った構成ですが、それでもQ6600を使う形でも10万円は切るというわけですね。