やはり地震だったのか

3連休の最後の日となる今朝もいつもどおり出勤。
が、信号待ちをしているとなんだかユラユラしているような感覚に。
まるで、橋の上で停車しているものの、大型車などが通って揺ついてるようなあんな感じ。
台風も去って風かなーと思って周りを見てみてもよく分からず。
 
…俺がユラユラしてるだけ?体調不良なのか???
 
と、やたら気になる異変。
職場につけばついたで、さっきのは震度4の地震だったらしいよーと言われて確信。
その後もユラついた感覚があり、みてみればまたもや地震
今度はここがやばいのかなーと思いきや、新潟中越地震ということを知り、なんか記憶に新しいというか以前も大きな地震があったようなと思い浮かべる。
午前中のデカいのが震度6強で午後のデカいのが震度6弱
これたまったもんじゃないね。
そういえば、原発があったなーと思ってネットでニュースを拾うと、やはり数基が停止したとか。
それだけじゃなく、うち1基は原発燃料棒のプールから水(放射性物質混有)が漏れて日本海へ流れてしまったとか。
環境汚染レベルは影響がない微弱程度のようだけど、まぁ、汚染が全くないというわけでもないので。
ただ、大事に至らなかったことが不幸中の幸いですね。
でも、推定耐震設計の2倍以上の揺れだったらしく、耐震設計が弱いのか、今回の地震がでか過ぎたのかよく分かりにくい。
 
天変地異には何かと前兆がみられるものといわれるけど、今回はあったのか気になる。
前回の2004年に起きた新潟中越地震では同じく震度6強の地震の約1週間程度前から奇妙な波を打った雲や、3日程度前には町全体が染まるほどの赤焼けがあったといわれている。
どうも、雲に何らかの形を示す理由として、地中の岩盤が割れる等の際に発せられる電磁波が、雲などの形になって現れるものだとかで、その他に電磁波を察知した動物が異変行動を取るとか言われているが…理由としては半信半疑。

これだけ技術が発達した今も、天変地異を確実に察知する手段はなく、まだまだ自然には太刀打ちできないんだなぁ。