QX6700 空冷4GHz達成

空冷でなんとか、4GHzにたどり着きました。
ただ、3DMark06やπ焼きはできなくて、OSの稼働とFFベンチ(H)までの完走レベルです。
どうも、倍率変更でのOCをメインにした方がよく回る様で、11、12…と来て13倍にて回していました。

何というか…QX6700を出来ぞこないのQuadコアCPUと甘く見過ぎてたよ。

とはいえ、極端に電力不足に陥りました。
3DMark06完走時のギリギリ環境は、こんな感じになりました。

QX6700@3.8GHz+Infinity+12cm(2400rpm)…293×13
周囲21.8℃ アイドル52℃
CorsairePC8500 512MB×2(5-5-5-15-5-10-5-2T/7.8ns)
eVGA NF680i(23P)
ASUS GF8800GTX SLI(リテールクーラー/GPU661MHz/VRAM2020MHz)
M/B、VGA(SUB-プライマリ)供給Topoer600W、VGA(SUB-セカンダリ)、各種デバイス・他供給Scythe530W

Vcore1.675V
CPUfsb1.4V
他Auto
 
3DMARK06(1.02)
 
 SM2.0→7634
 SM3.0→8382
 CPU…→5589
 
 Toatl→18799
 
となりました。
3.81GHzを超え始めると、どこかしらでランニング中にコケます。
3DMark06では、極端に高負荷時にファンの回転数が落ち(最大落差600rpm)、マザーのレギュレータからチップセット&CPUへの供給に間に合わない様子。(2台目の電源メインに接続を変えても改善されず)
結局消費電力デカすぎです。
CPU130W(TDP)+GTX1#150W(100W)+GTX2#150W=380W≒400W
+3.3V/+5Vが、かなり生成と許容が求められるかもしれません。